「もう、お弁当作りなんて無理!」って、何度思ったか数えきれないよ。私自身、そうだったから、今これを読んでくれているあなたの不安な気持ち、痛いほどわかる。
毎日続くと思えない重圧、朝のわずかな時間で完璧を求められる焦り、そして何より「どうせ三日坊主になるんでしょ?」って自分自身への諦め。そんな気持ちで、ずっとお弁当箱と向き合えずにいたんだ。
でもね、そんな私が今、無理なくお弁当作りを続けて、むしろ楽しんでる秘密は、実は「タッパー弁当」にあったんだ。今日は、私の赤裸々な失敗談とともに、その秘訣をあなたに届けたい。
完璧を求めては挫折、私が陥ったお弁当作りの落とし穴

見栄え至上主義が招いた「お弁当ブルー」
お弁当作りを始めたばかりの頃、私は写真映えする「可愛いお弁当」に憧れてたんだ。
彩り豊かに、おかずはいくつも種類を用意して、隙間なく詰める。ハート形にくり抜いた卵焼き、ブロッコリーとミニトマトは絶対、みたいなね。
でも、あれって本当に大変なんだよね。早起きして、何品も作って、綺麗に盛り付けて……。朝から完璧を追い求めた結果、私に残ったのは、焦りと疲労と、何より「こんなの毎日続くわけない!」っていう絶望感だった。
結局、2週間も持たなかったかな。「また明日から頑張ろう」が口癖になって、買ったお弁当やコンビニ飯に逆戻り。お弁当箱は洗って棚の奥にしまわれたまま、次のチャレンジまで埃をかぶることになったんだ。
「頑張る私」から「ゆるい私」への意識改革
何度も挫折を繰り返して、私はあることに気づいたの。
「私、なんでお弁当作ってるんだっけ?」って。
「節約したい」「健康的なものを食べたい」「達成感が欲しい」。理由は色々あったけど、一番は「自分を大切にしたい」っていう気持ちだったんだよね。でも、完璧を追い求めるあまり、全く自分を大切にできてなかった。
むしろ、朝からストレスを抱えて、一日を最悪な気分でスタートさせてたんだ。その時、「ああ、もう無理しなくていいや」って心から思えたんだよね。そこから、私の「ゆるいお弁当作り」が始まったの。
お弁当作りは、誰かに見せるための「作品」じゃない。自分のため、家族のための「日常」。そのことを理解してから、肩の力がふっと抜けて、続けられるようになったんだ。
元ズボラな私が「タッパー弁当」で習慣化に成功した3つの秘訣

「ゆるいお弁当作り」を模索する中で、私が出会ったのが「タッパー弁当」だったんだ。
最初はおしゃれじゃないかな、とか、味気ないかなって思ったけど、これがズボラな私にはまさに救世主だった。実際に私が続けている3つの秘訣を紹介するね。
秘訣1:お弁当箱の概念を捨てる、タッパーを「器」として使う
まず、一番大事なこと。それは「お弁当箱」という固定観念を捨てること。
タッパーは、元々保存容器だよね。だから、おかずを作ってそのまま冷蔵庫に入れて、食べる時に出す。この手軽さが最高なんだ。
私の場合、最初からタッパーを「お弁当箱」として使ってた。おかずもご飯も全部そこに詰める。仕切りもなければ、彩りを気にする余裕もない。
それでも、自分が食べるだけなら、見た目なんて二の次でいいじゃない?この割り切りが、私にとっての習慣化の第一歩だったんだ。
秘訣2:休日の「作り置き」は週末を自由にする魔法
もう一つの大きな秘訣は、「週末の作り置き」をルーティンにしたこと。
週末にまとめて2~3品おかずを作るの。例えば、鶏むね肉の照り焼き、きんぴらごぼう、卵焼きの素を混ぜて焼くだけの簡単卵焼きとか。
それを全部タッパーに入れて冷蔵庫へ。これが、平日の朝の私をどれだけ救ってくれたか、言葉にならないくらいだよ。
週末に少しだけ頑張るだけで、平日の朝はほぼ「詰めるだけ」。ご飯は前日に炊いておいて、朝はレンジでチン。あとは作り置きおかずをタッパーに入れるだけだから、本当に10分もかからないんだ。
- 鶏むね肉をカットしてタレに漬け込み、焼くだけ
- 野菜をカットして、きんぴらはまとめて炒めるだけ
- 卵を溶いて、砂糖と醤油で味付けし、厚焼き玉子に
これだけで、週の半分くらいは乗り切れるから、ぜひ試してみてほしいな。
秘訣3:自分ルールでハードルを下げる「諦めない」工夫
三日坊主にならないために、私が作った自分ルールがあるの。それは、
- 毎日作らなくてもOK!週3回目標で十分。
- 前日夜に詰めてもOK!むしろ前夜が楽。
- 冷凍食品、惣菜、買ってきたお弁当も全然アリ!
- おかずは1品でもOK!ご飯とメインだけでも立派なお弁当。
このルールを作ってから、本当に気持ちが楽になったんだ。
「今日は無理!」って日は、迷わずコンビニに行くし、お惣菜を買う。それでも、週に何回かは自分で作ったお弁当を持っていけるから、罪悪感も感じなくなった。
むしろ、「できた!」っていう小さな成功体験を積み重ねられるようになったの。これが、続けるモチベーションに繋がってるんだと思う。
お弁当作りの先に、本当の私に出会う瞬間

お弁当作りって、単なる家事の一つじゃないんだよね。私にとっては、自分自身と向き合う時間だった。
完璧じゃなくてもいい。彩りが地味でもいい。誰かに褒められなくても、毎日続けることができれば、それはもう大成功なんだよ。
タッパー弁当は、私の「ズボラ」を理解してくれて、それでも「私」がお弁当作りを続けられるように支えてくれた。無理して頑張るよりも、自分に合った方法を見つけることが、何よりも大切だって教えてくれたんだ。
もしあなたが今、昔の私と同じように「お弁当作りなんて私には無理」って諦めかけてるなら、ぜひ一度、私の「ゆるいタッパー弁当」を試してみてほしいな。
お弁当作りは、あなた自身の心を整える時間。そのヒントが、私の失敗談の中にきっと見つかるはず。あなたが今日、一歩踏み出してみることで、きっと、あなただけの『心地いい』が見つかるから。

